塾生たちの声
塾生たちの声
コメントを寄せてくれた生徒たちに心より感謝。
2016〜2025年度卒業生の声を紹介致します。
現在34名の声を紹介中。
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僕は中学校に入ると同時に入塾しました。
僕がこうして志望校に合格することができたのは2年生のときの経験があったからだと思います。
「1年生のときは良い結果だったから大丈夫だろう。」
そんな考えがあるなか迎えた2年生2学期の中間テストで僕は自己最低順位を取りました。
そしてこの後、この悔しさをバネにし、自習スペースを活用して本格的に1位を奪い返す為の勉強を始めました。先生も協力してくださり、3学期のテストでは満足のいく結果を出すことができました。
3年生になってからは模試や入試に向けて勉強しなければならない状況となりました。しかし、1日2時間以上自習をするという習慣が2年生のときからついていたので苦にならずに勉強することができました。
1・2年生のときにあった先生からの注意もなくなり、テストでも何度も1位を取ることができるようになって、自分自身が成長していることを実感しました。
僕が後輩の皆さんに伝えたいことは2つあります。
1つ目は悪いクセはすぐ直すことです。僕は入塾したときからケアレスミスをすることがクセになっていました。当時の僕は面倒くさがって直しませんでしたが、そのせいで苦労することがたくさんありました。悪いクセは自分に損しかもたらしません。
2つ目は落ち着くことです。焦っていても答えがでるわけではありません。むしろ正解から遠ざかったり、ミスを生む原因になったりします。僕も焦ってミスをすることが多かったので、言われただけではどうしようもないという気持ちは分かります。しかし、気にするとどうすれば焦らずにすむかを自分で考えることができます。ぜひ落ち着いて解くことを気にしてみてください。
最後に、先生は皆さんが間違えたことにしか怒りません。悲しんだり、怒ったりする前に言われた言葉を受け入れ意味を考えてみてください。
また、皆さんが勉強に意欲を持ち目標に向かって努力をするならば先生は必ず皆さんの手助けをしてくださいます。
一時の感情で動くのではなく、目標のために自分で考えて行動してみてください。 -
僕は中学一年生の途中でこの塾に入りました。
当時は目標もなく一切計画も立てずになんとなく勉強してなんとなくテストを受けるという感じでした。
中学二年生になり自習を始めました。僕はこの学年でテストでの目標点数や順位を決めましたが、「応用問題をたくさんやる」という計画の立て方がおおまかであり先生に注意されたりしました。
中学三年生になって、夏休みに初めての下野模試に臨むにあたり、僕は勉強法を変えました。それは「とにかく問題を解く」のでなく、「一問一問理解をしながらやる」というものでした。
勉強において「理解」というものはとても大切です。「理解」すると似た形式の問題は全て解けます。
もう一つ取り入れた勉強法があります。それは「睡眠」です。僕は多くの受験生が「睡眠」が足りていないと感じます。睡眠をとると一度頭の中を整理できますので30分程度の昼寝でもいいのでやってみることをおすすめします。
結論を言うと、自分に合った勉強法を見つけ目標をしっかり立てれば結果はいずれついてくるということです。この塾の先生は厳しいところもあります。しかし言っていることに間違いはありません。その厳しい言葉をどう受け止めるかで結果は変わると思います。
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私は、中一の10月からこの塾に入りました。
私は最初、塾で授業を受けていれば自然に成績が良くなるだろうと思っていました。
そのため当初は家庭学習もせず、成績は上がることなく時間だけが過ぎていきました。
先生はそんな私の姿を見て叱ってくださいました。その日から授業以外にも塾に自習に行ったり、家でも勉強するようになりました。私は、志望校に合格するまでに二度ほど悩みました。
最初は漠然と小山西高に行きたいと思っていました。そこには好きな先輩がおり、仲の良い友達も受験するからという理由でした。本気で考えていませんでしたから、偏差値が足りず現実を知りました。
そこから進路について真剣に考え始めました。そして栃木商業高に行くことを決めました。そこで資格を取得したいというのが志望の動機です。商業高について調べる内に本気で行きたい気持ちが高まってきました。
点数も順調に上がり、このまま行けば合格できるという実感も得ました。しかし、ギリギリで入ってついていけなかったらどうしようという不安が芽生え、それならランクを一つ下げた高校を受験しようかとも考え、悩みました。
先生に相談すると、先生は「自分で決断するならそれ以上は言わないけど、楽な方に逃げるのならそれは考え直すべき」と言ってくれました。
そのとき私は、絶対に商業高に行ってやるという気持ちを固めました。
私立受験に向けた冬期講習では、本番二日前まで苦手な問題の克服から無意識に逃げていました。実際に本番で似た問題が出て、解けませんでした。
このミスを県立入試では起こさないようにしようと思いました。
以来、苦手と思うところは自習で積極的にやるということを心掛けました。すると、今まで取っていた点数の30〜50点上を取れるようになったのです。
県立入試の前日の最終テストでは、目標点より10点以上高い点数を取り、ある程度の自信を持って本番に臨めました。
そして、筆記試験が終了した夜、翌日の面接に向けての練習もしてくださいました。話し方、動きなど細かなところを指摘してくださり、当日は準備通りに自分を出せました。私はこの2年半何度もくじけそうになりました。しかし私が頑張ってこられたのは一緒に頑張った仲間や先生がいてくれたからだと思います。
辛いとき大変なときを共にし、合格した時には一緒に喜んでくれた仲間たち、本当にありがとう。皆んなのおかげでここまで頑張ることができました。私にとって仲間は大きな支えとなる存在でした。
そして2年半、私を最後まで見てくださった先生、本当にお世話になりました。何度も叱られ、なかなか行動に移さない私をここまで見てくださりありがとうございます。先生には感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。今塾にいる後輩たちへ、
どんなに無理と思う目標でも、自分が努力することを諦めなければ変わります。私は本気になれるまで時間はかかりましたけど、目標を定めてからは努力できました。一度目標を決めたら最後まで諦めずに頑張ってください。自分の行動に迷いのないように!どんなに辛くても諦めないで努力し続けてください。そうすればすてきな未来が待っています。
強い気持ちを忘れず、一日一日を大切に頑張ってください!
心から応援しています! -
私は中1の秋にこの塾に入りました。
塾に入る前は勉強に対して何も分からず手つかずの状態でした。
入ってからも勉強を甘く見ていたことも有り、その姿勢に叱られることが何度もありました。ですが、初めて定期テストで、今まで取ったことのないような高得点の点数を取ったときの嬉しさは忘れません。
しかし、まだまだ甘さは抜けずに、勉強法を確立できていなかったため1、2年生のときは点数が上がったり下がったりを繰り返していました。
私が受験勉強に本当に本気になれたときは最後の秋から冬にかけてでした。
部活引退後の夏休みも自分ではやっているつもりでしたが、振り返るとまだまだ甘さが有ったと感じます。
模擬試験では点数が思うように取れないのと同時に時間がどんどん減っていきました。
私は焦りと不安からどうやって点数を伸ばせばいいかを自分なりに考えました。考えに考え、そして行動し、継続し、やっと点数が伸びてきました。
入試直前には、1年生時の自分からは想像できないような高得点を過去問で取ることができるようになりました。
そして、本番は過去問をやるように落ち着いてでき、無事合格ができました。
この塾で学んだことは勉強はもちろん、自分で考えるということです。自分で考えることは、勉強において本当に大事です。
なぜなら、自分が一番課題を分かっているからです。そのため、しっかり計画を立て課題解決に努める習慣がつきました。
さらに私は何でも雑にやってしまうことが多かったです。自分自身は全く気にしていませんでしたが、先生に指摘されて、意識するようになりました。
丁寧にやることの大切さを感じられるようになってきました。
ここで学んだことをもとに、高校生活でもがんばります。
今塾にいる後輩たちへ。
受験近くになると本当に不安と焦りばかりだと思います。
その不安を解消させるのは私にはなかなか出来ませんでした。それは1、2年の時の勉強に対する姿勢に問題が有ったからです。
1、2年生の勉強をしっかりやっていれば多くの不安は解消できます。3年生からでは本当に遅いです。
私は学校の先輩から1、2年生の勉強は大切と言われてきました。しかし、そのときになってやれば間に合うだろうと思い、あまり本気になってやってきませんでした。
あとになって先輩たちの気持ちが分かっても遅いと実感したのが、中3夏から秋にかけての時期です。
今、勉強はなるべくやりたくないと思う人が多いかもしれません。でも、志望校に絶対受かりたい強い気持ちが有れば、今からしっかり自覚を持って勉強をしてください。